柳田達雄(YANAGITA, Tatsuo):大学院理学研究院数学部門,助教,応用数学

キーワード:
カオス、時空カオス、結合格子写像、パターン形成、構成論的モデル化、混相流体、粉粒体、ニューロン・モデル
研究分野:
非線形数理科学、時空カオス、パターン形成
個人のWebPage:
http://www-nsc.es.hokudai.ac.jp/~yanagita
研究内容
熱平衡から遠く外れた非平衡開放系で見られる散逸構造や時空カオス現象に興味がある。特に自然界に見られる時間と共に変動するパターンや散逸構造の生成機構の解明を目指している。具体的には、河川・雲・沸騰などの従来は解析が困難とされてきた自己組織された複雑なシステムをセルオートマトン、結合格子写像、微分方程式により数理モデル化し、シミュレーションと力学系や分岐・カオス理論を用い動的な時空パターンの数理的解析を行っている。また,マルコフ連鎖モンテカルロ法による複雑な力学モデルの解構造及び分岐構造解析やネットワーク結合した力学素子が与えられた機能を満たすようにモデルを設計し生態・遺伝子・生体などの数理モデルへの応用を目指している.